3、土地の考察 4、パワーカードの考察  5、戦績                ページ3

3、土地の考察

研究のページではそれぞれ隣接地について書いてあった。 ここではそれぞれの土地について考察してみる。 なおスコアボードによる得点の変更はカードの考察で ふれる。

土地の騎士効率が良い順番に考察する(タワーは別)

@新カスティリア
得点1位7点、2位4点、3位2点(合計13点)
隣接地5
最も得点が高く隣接地が多いため激戦地になる。 2位でも4点もあるため序盤中終盤すべてに おいて狙っていく土地である。

A旧カスティリア
得点1位6点、2位4点、3位2点(合計12点)
隣接地4
新カスティリアの次に得点が高い激戦地。 有利に戦うなら@Aのどちらかには かならず騎士を配置しておきたい。

Bグラナダ
得点1位6点、2位3点、3位1点(合計10点)
隣接地3
BCDの得点の合計が同じため騎士効率は 同じであるが1位得点が高く隣接地が少ないため こちらの価値が高いと評価した。

Cヴァレンシア
得点1位5点、2位3点、3位2点(合計10点)
隣接地4
CDの価値はほとんど同じであるが 隣接地が少ないこちらをCとした。

Dアラゴン
得点1位5点、2位4点、3位1点(合計10点)
隣接地5
個人的にはヴァレンシアよりこちらの方が好きである。

  • 新カスティリア
  • 旧カスティリア
  • グラナダ
  • ヴァレンシア
  • アラゴン
Eバスク地方
得点1位5点、2位3点、3位1点(合計9点)
隣接地3

Fセルビア
得点1位4点、2位3点、3位1点(合計8点)
隣接地2

Gカタロニア
得点1位4点、2位2点、3位1点(合計7点)
隣接地2

Hガルシア
得点1位4点、2位2点(合計6点)
隣接地2 必勝法にガルシアに置く方法が書いてあった。 土地の価値が@の半分以下なので少ない騎士で 効率よく点をとりたい。
  • バスクランド
  • セルビア
  • カタロニア
  • ガルシア
※タワー
得点1位5点、2位3点、3位1点(合計9点)
序盤はポイントゲット、中終盤は重要な土地への派遣となる。
相手がどこに置くか読みも必要もある。 タワーからの騎士の派遣が勝負を分けるカギになる。

11

3-B

(タワーの騎士数)

369ターン目は騎士数の計算になる。
しかしこのゲームの最大の欠点はタワーの騎士数は計算できてしまう所である。
30コ−田舎の騎士数−館の騎士数−各土地の騎士数の合計= がタワーの騎士数である。

私の仲間でプレイする時は手帳にタワー投入数のメモは許されている。これは計算ができてしまう事をみな知っているいるためである。

3-C

4、パワーカードの考察

各色1〜13のパワーカードの田舎から館にもってこれる数は以下の通り。
13-0 12-0 11-1 10-1 9-2 8-2 7-3 6-3 5-4 4-4 3-5 2-5 1-6
最終ターンでキング5のカードを取るために13のパワーカード 8ターンで1のパワーカードを出すという戦略がある。
あとはカードの出方と館と田舎の騎士数でパワーカードを何を出すかの戦略になる。

3-D

5、戦績

【2月の戦績 】
4戦全敗。
基本の研究より全カードを羅列した一覧表と各プレーヤーが各ターンに何を出したか、 またタワーに何個入れたか 記録を作った。
ただプレイに不慣れなため記録に時間がかかり一度も1位を取る事はなかった。
作ったエクセル表は下の表である。
・エルグランデ記録pdfファイル
PW パワーカド CARD カード T タワーに入れた騎士数 SCその時点でのスコア
誰が何を選んだか記録していく。
ただ誰がどこに置いてどう動かしたは記録しない。
終盤では考える時間が必要なため記録がもれてしまった。
その時感じたのがカードの評価ABCがその通りでないものもある。
記録より盤面の配置が大事。
少ない時間でのメモはタワーの騎士数だけ必要。という結論にいたる。

【13年5月の戦績 】
4戦で1位1回2位1回で研究の成果は少しあった。

9ターン目、王の移動の拒否のパターン出現。

【13年9月の戦績 】
同じく4戦で1位1回2位1回。互角以上の戦いをしている。

今回のプレイからタワーの中に騎士を入れずオープン状態にした。仲間うちローカルルール変更。(メモする人がいるから)

7ターン目で2のパワーカードを出すが相手に1で妨害されて8ターン目で他の相手に1を出せれて9ターンで13を出せないパターン出現。
拒否権の拒否のパターン出現したが拒否せず。

【14年1月の戦績 】
4名6回プレイ中、同一一位1回のみ。大きく敗北。