6、カードの戦略
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研究のページで書いてあった事はとても参考になった。
「しかし、その時々の状況でこの評価は簡単に覆ってしまう。」
この一文こそがとても重要であり2月のプレイでは
評価Aを優先にとりに行きすぎ勝てなかったのである。
評価ABCはだぶん3名プレイで考えられていると思う。
2-1拒否権は人数が増えるほど評価が高くなると思うし
3-8と2-8の得点計算では同じ評価ではなく当然3-8のカード
の価値のほうが高い。
5名プレイでは評価より他にもっと価値の高いカードがあると感じた。
ここではカードランク評価はしない。
なぜなら最初の一文が大切だからであるからである。
それではメビウスのルールとともに1つ1つを考察してみる。
考察時には研究のページのカード評価もならべて見ていただきたい。
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5スタックのアクションカード解説
5スタックのアクションカードは、騎士を手元からキングの領土に隣接する領土またはタワーの中に騎士を5個移動させる事ができます。
5−1)キング駒をタワーを除く任意の場所に移動させる事ができる。
5個の騎士を置いてからキングの移動または
キングを移動してから5個の騎士を置く。
キングを動かさないのも可能。
(感想)
騎士を5個置けるのは大きい。
さらにキングを動かせる権利も大きい。
価値の高いカードである。
序盤においてはなるべく騎士を多く配置したいし
369のターンでは自分の1位の大公の場所に置いて
大公+2点キング+2点を獲得したい。
キングの領地はいじれないため敵の攻撃のブロックになる。
このカードのキラーカードは2-1の拒否権と4-2の大公の移動。
9のターンで拒否権発動で勝利した事がある。
5個も置けるので相手の得点カードの防ぎにもできるし
2位3位になるのを計算の上に置くこともできる。
このカードを低い点のパワーカードで取れれば価値が高い。
手元に騎士が5個以上あれば全ターンにおいて取って損のないカード。
4スタックのアクションカードは、騎士を手元からキングの領土に隣接する領土またはタワーの中に騎士を4個移動させる事ができます。
(感想)
地味めなカードが並ぶが4個置けるのは大きい。
権利を行使しないでもカードを取ったほうが良い場合がある。